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今やらずしていつやるのか

令和戦国時代の幕開け、今回の不況はただごとではない。これまでの多くは景気の循環サイクルや一地域の出来事であった。今回は世界同時不況であり、さらにウィルスだけに先が見えない。元に戻る保障もない。ダメな企業は景気が回復しても倒産するしかない。確実に時代の節目に近づいている。これから世の中はかつてなく大きく変わることだろう。私たちは変われるのだろうか。

ある人は言う。「幸いにも資源のない日本人の強みは真面目に努力する国民性である。わが国民は皆、我慢する心をもっている。不況に強い。じっと耐えることにも慣れている。」と。

しかしながら耐え忍ぶだけでは巣ごもりであり、循環型ではないこの不況は切り抜けない。もう世の中は元には戻らないのである。さあ、つぶれてからは遅い。あの時もっと頑張れたのでは、、、後悔してからでは遅い。今やらずしていつやるのか、力は出すべき時に出してこそ意義がある。ファイト、ファイト。もっと自分を追い込もうではないか。

保木本 正典

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