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自分を創って頂いた恩師の方々へ(その1)
メーカーを退職し、コンサルの世界へ入ったのが30年前。そこでさっそく立ちはだかったのが、意外にも論理的思考力。入社間もなく、直属の上司である専務に「君の話には論理性がない」と言われ、論理性がないとは、貴方は頭が悪いという…
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社員の声に耳を傾けその期待に応える、これこそが最強の業績対策
最近、よく目にする言葉の一つに「エンゲージメント」がある、本来の意味は、契約や約束・誓約であるが、ビジネスの世界では、会社に対する従業員の愛着や貢献、もしくは会社と従業員との深い結びつきを表現している。そしてそれは、かつ…
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育てるに優先すべきは育む、人財を育む良質な土壌を創ろう
人間という者はとかく弱い生き物であり、それだけに環境に左右されやすい。生真面目だった人でも取り巻く人達がいい加減であったり、無気力だったりすると何かと染まってしまいがちである。「入社当時の気持ちを思い出して頑張ろう」その…
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企業経営体系の再設計から始まるビジョン経営
今、数多くの企業で企業理念やビジョンが策定され発信されていますが、これらは用語や定義こそ共通ながらその組合せや表現の仕方は様々であり、それだけに各企業とも思いをこめて練り上げてこられた感がうかがえます。個性・特長・持ち味…
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パーパスを基軸とした企業理念経営へ
2024年、謹んで新年のお喜びを申し上げます。 さて今年の干支は、甲辰(きのえたつ)。ご承知の通り、干支は十干と十二支の組み合わせであり、十干が五つの陽干と五つの陰干、十二支が六つの陽干と六つの陽支、それぞれが組み合わさ…
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自分らしく、生きたいように生きる
実に素敵なメッセージである。誰しもこの世に生を享けたからには、「自分らしく思うままに生きることこそが悔いのない人生を送ること」であり、最高の幸せであろう。反面、我慢してばかりの人生や思ったようにうまくいかない人生というも…
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経営理念の真偽を問う
今の世の中、経営理念のない会社はほぼ見受けられない。ただこの経営理念、私もこれまで数多くの企業で策定支援をしてきたものの、策定以上に実践が(極めて)難しいというのが実感である。実際、「掲げた内容がしっかりと実践されている…
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上げて活かす人件費
昨今、モノの値段は世界的なインフレや円安等により高騰、加えてヒトの賃金も昨今の人手不足により年々、上昇基調にあります。このような中、トータルコスト優位性の確立を目指して各社は、材料費や経費はもちろんのこと、生産性の向上を…
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何をもってコスト意識か
よく「コスト意識を高めよう」などといったことをお聞きするが、どこまでのコストを意識した発言なのだろう。おそらくコストを狭義に捉えて単なる経費削減を指しているのではないだろうか。 ご承知の通り、コストの3要素は、材料費・人…
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時代が求めるタテ・ヨコ・ナナメからの学び
最近、よく経営者の方々から「上司がどのようにして部下を教えたらよいか悩んでいる」といった内容の話を聞く。自分たちと育った環境や価値観があまりにも異なっており、部下の本音と噛み合わないらしい。本質は、上司と部下の意識ギャッ…
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デジタル化の時代が求めるハイブリッド経営
ハイブリッドとは本来、異なる同士を組み合わせて作られた「モノ」を意味しており、典型的なモノとしては、ハイブリッドカーがある。その他にもブタとイノシシの交配によって生まれたイノブタや野菜を交雑させて作られたハイブリッド野菜…
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新たな時代に経営のあり方を再発信しよう
最近、上場企業をはじめMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を取り上げるケースがとても多くなってまいりました。このMVVの概念自体、決して目新しいものではなく、ピーター・F・ドラッカー氏が著書「Managing in …