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育てるに優先すべきは育む、人財を育む良質な土壌を創ろう
人間という者はとかく弱い生き物であり、それだけに環境に左右されやすい。生真面目だった人でも取り巻く人達がいい加減であったり、無気力だったりすると何かと染まってしまいがちである。「入社当時の気持ちを思い出して頑張ろう」その…
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属人経営から組織経営へ転換
先代社長からバトンタッチを受けた若手後継者。思ったように人心掌握が行かず、業績や風土、共に今ひとつ。T社もその中の1社。そもそも創業者やカリスマ性のある社長は、会社の全てを掌握しているものであり、後継者にそれを求めても無…
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飴と鞭
厳しいだけではなく、教育には飴と鞭が必要である? これは、甘やかす面と厳しくする面を併用するたとえであるが、果たして今の時代に鞭は併用するほど有効と言えるだろうか?大事に育てられた少子化世代は、たった一度の鞭でさえ受け止…
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環境
企業の業績は人次第、人材の量と質で決まる。そして人の多くが環境によって決まる。例えば、社外の研修等でいくら多くの気づきを受けたとしても受け入れる会社の風土や体制によって活き方が大きく変わる。例えば夢を持って入社した新入社…