Categories: BLOG

主体者と期限を明確にしよう

何を決めても前に進まない。よく見ると、「いつまでに誰がやるのか」が決まっていなかった。そのような経験はないだろうか。担当が部門では、その部門の人たちのが皆、誰かがやるだろうと思ってしまうし、期限がなければ追い込まれるまで取り組むことはないかもしれない。担当は、人事部の〇〇部長、期限は〇月〇日の午前中、としっかりと特定してこそ物事は動き出す。これはいつの時代も変わらない原理原則。基本なくしてDX、AIと流行ばかり追いかけても確実なる成果は得られないだろう。原点回帰、基本に立ち戻ろう。貴方が責任者です、担当者です。

保木本 正典

Recent Posts

自分を創って頂いた恩師の方々へ(その1)

メーカーを退職し、コンサルの世…

1週間 ago

見るべき視点を創り、見える化し、皆で活用

メーカー時代、原価管理を担当し…

4週間 ago

経営管理の基本:成果を管理指標で測定しよう

「貴方の工場には良し悪しを判断…

1か月 ago

企業経営体系化モデル:重要な概念を整理して理解しよう

「企業経営を体系的に理解してい…

2か月 ago

経営の再構築:まずは企業診断で現状チェックしよう

企業ビジョンを追求していく企業…

2か月 ago