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人的資本経営が求める自立型人財
今や人的資源ではなく人的資本の時代。ご承知の通り、人を資源として捉えればコストだが、資本として捉えれば投資の対象となる。これまでは、多くの費用対効果を得ようと、人(賃金)も材料費や経費等と同様にコストとして抑えられがちだ…
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見るべき視点を創り、見える化し、皆で活用
メーカー時代、原価管理を担当していた私は、上司や先輩方々から「デスクワークも大大事だが、工場現場は必ず1日1回は行くこと」と指導を受けた。以来、私は現場第一主義のひとつとしてそれを日課にした。しかしながら現場から帰ってき…
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Visionlink Engagement Surveyがリリース!
ビジョンリンクがエンゲージメントサーベイをリリースしました。このエンゲージメントサーベイは、社員の企業理念やビジョンに対する共感度や貢献度、組織とのつながりなどを数値化し、対策を講じることで離職率の低下はもちろんのこと、…
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社員の声に耳を傾けその期待に応える、これこそが最強の業績対策
最近、よく目にする言葉の一つに「エンゲージメント」がある、本来の意味は、契約や約束・誓約であるが、ビジネスの世界では、会社に対する従業員の愛着や貢献、もしくは会社と従業員との深い結びつきを表現している。そしてそれは、かつ…
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自分らしく、生きたいように生きる
実に素敵なメッセージである。誰しもこの世に生を享けたからには、「自分らしく思うままに生きることこそが悔いのない人生を送ること」であり、最高の幸せであろう。反面、我慢してばかりの人生や思ったようにうまくいかない人生というも…
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経営理念の真偽を問う
今の世の中、経営理念のない会社はほぼ見受けられない。ただこの経営理念、私もこれまで数多くの企業で策定支援をしてきたものの、策定以上に実践が(極めて)難しいというのが実感である。実際、「掲げた内容がしっかりと実践されている…
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上げて活かす人件費
昨今、モノの値段は世界的なインフレや円安等により高騰、加えてヒトの賃金も昨今の人手不足により年々、上昇基調にあります。このような中、トータルコスト優位性の確立を目指して各社は、材料費や経費はもちろんのこと、生産性の向上を…
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何をもってコスト意識か
よく「コスト意識を高めよう」などといったことをお聞きするが、どこまでのコストを意識した発言なのだろう。おそらくコストを狭義に捉えて単なる経費削減を指しているのではないだろうか。 ご承知の通り、コストの3要素は、材料費・人…
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デジタル化の時代が求めるハイブリッド経営
ハイブリッドとは本来、異なる同士を組み合わせて作られた「モノ」を意味しており、典型的なモノとしては、ハイブリッドカーがある。その他にもブタとイノシシの交配によって生まれたイノブタや野菜を交雑させて作られたハイブリッド野菜…
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ペーパーバック版が出版されました
若手中堅社員向けの自己啓発本「プロフェッショナルマインドセット」、電子書籍に続いて本日、ペーパーバック版がkindleから出版になりました。Amazonからご購入もしくは、Kindle Unlimited会員の方は無料で…
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プロフェッショナルマインドセットが出版
企業価値が飛躍的に向上する人的資本改革「プロフェッショナルマインドセット」が、5月3日にkindleからリリースされました。若手社員を中心とした自己啓発本ですが、Kindle Unlimitedの会員の方は無料でお読みい…
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新たな時代に経営のあり方を再発信しよう
最近、上場企業をはじめMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を取り上げるケースがとても多くなってまいりました。このMVVの概念自体、決して目新しいものではなく、ピーター・F・ドラッカー氏が著書「Managing in …