Categories: BLOG

顧客満足

お客様満足、CS。これも使い古された言葉だ。しかし奥は実に深いような気がする。満足度のレベルがある。第一レベルは、最低限であり、たとえばタクシーであれば目的の場所まで安全に移動させてくれるというもの。第二レベルになると適度なあいさつで気持ちよく連れて行ってくれる。そして第三レベルになると期待を超えるサービスであり、目的地からの移動手段や時刻を探してくれる。おしぼりや飴が出てくる。運転手が下りてドアを開けてくれる。(実際の話)この感動レベルでないと記憶には残らない。また、差別化しうるサービスとは言い難い。どこにでもあるサービスをしていてはその会社の存在価値が問われる時代になってきた。

保木本 正典

Recent Posts

パーパスディスカッション

パーパスとは、社会とのつながり…

3週間 ago

企業の存在意義、パーパスについてディスカッションしよう

パーパスとは、社会とのつながり…

3週間 ago

新たな時代に向けた営業体制の刷新

昨今のAI(Artifical…

2か月 ago

トップリーダーに求められる能力

経営者や後継者、経営幹部に求め…

3か月 ago

自分を創って頂いた恩師の方々へ(その1)

メーカーを退職し、コンサルの世…

3か月 ago

見るべき視点を創り、見える化し、皆で活用

メーカー時代、原価管理を担当し…

3か月 ago