Categories: BLOG

重箱の隅

重箱の隅をほじくるという言葉がある。細かいことまで取り上げてうるさく言うことのたとえである。しかしながら、会社実務に限ってい言えば、これはきめ細かいことを言われる側に問題があることが多い。つまり細かく言われるのはそれだけ貴方が成長していないからと自責的に受け止め、努力することが何より重要ということである。多くの上司は、できることなら任せてしまいたいはず。なぜ任せられないのか、なぜ細かいことまで言わなければいけないのか?指摘される側の「報告がない、あるいは遅い」、「積極的に理解しようとしない」、「納得していないのに表向き了承する」、「やる気、責任感、主体性が感じられない」といった印象によるところが大きい。せめて今日からは○○は言わせないようにしよう!そういった前向きな自己啓発に期待したい。

保木本 正典

Recent Posts

パーパスディスカッション

パーパスとは、社会とのつながり…

3週間 ago

企業の存在意義、パーパスについてディスカッションしよう

パーパスとは、社会とのつながり…

3週間 ago

新たな時代に向けた営業体制の刷新

昨今のAI(Artifical…

2か月 ago

トップリーダーに求められる能力

経営者や後継者、経営幹部に求め…

3か月 ago

自分を創って頂いた恩師の方々へ(その1)

メーカーを退職し、コンサルの世…

3か月 ago

見るべき視点を創り、見える化し、皆で活用

メーカー時代、原価管理を担当し…

3か月 ago