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目的と手段

よく目的を考えて行動せよと言う。つまり目的を理解せずに仕事をしていることが意外と多い。また、仕事は体系的にとらえる必要がある。今、自分がやっている仕事の位置づけである。前後の工程、選択肢としての横の広がり。さらに手段の目的化、つまり会議という手段が目的化することである、会議を通じて何を解決するのか?いつの間にか、会議をすることが目的となってしまう。最後に目的にはさらに上位の目的がある。それが判明した時、以前の目的は手段へと変わる。たわいもないこの目的、そして手段。明確にとらえていくことで様々な論理展開が出来そうだ。

保木本 正典

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