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データ

データには二種類あり、自ら集めたプライマリーデータと他人が集めたセカンダリーデータがある。それぞれに価値はあるのだが、後者のカットアンドペーストの記事がやたら目につく。一般的に手を使っても足を使ってないデータや記事は興味を沸かせ、新たな気づきを与えてくれないことが多い。多くが周知の事実なのである。さらに母数が過少なデータにも困ったものだ。例えば政党支持率などである。わずか1000件程度で情勢や変化は推し測れないのではないだろうか?少なくとも一喜一憂すべきデータではない

保木本 正典

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