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簡潔な報告:効果的なコミュニケーションのための営業報告テクニック

ビジネスにおける会話や報告で無駄やロスと感じるのは、聴きたいことがストレートに伝わってこない時。ダラダラと話されると結局、結論は何なの?となってしまう。仮に営業報告でスタッフが10名、各自が1日4件の案件報告を聴くとなると合計40件。これを口頭報告にせよ、デジタルやアナログ関わらず日報報告にせよ、マネジャーには相当な時間的な負担となる。ましてや中身のない報告、期待していない内容だとなおさらである。「結論から入り、原因、経過の流れで」「聞きたいのはこの4点、だからポイントを絞って」。相手が期待する会話、簡潔で心地よい報告、これこそが真のコミュニケーションと思う。添付資料は営業報告の項目をこの4点に絞ったことで適時的確な営業活動につながった事例です(もちろん教育的指導という観点や場面であればむしろ時間をかけるべきですが)

保木本 正典

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