Categories: BLOG

今やらずしていつやるのか

令和戦国時代の幕開け、今回の不況はただごとではない。これまでの多くは景気の循環サイクルや一地域の出来事であった。今回は世界同時不況であり、さらにウィルスだけに先が見えない。元に戻る保障もない。ダメな企業は景気が回復しても倒産するしかない。確実に時代の節目に近づいている。これから世の中はかつてなく大きく変わることだろう。私たちは変われるのだろうか。

ある人は言う。「幸いにも資源のない日本人の強みは真面目に努力する国民性である。わが国民は皆、我慢する心をもっている。不況に強い。じっと耐えることにも慣れている。」と。

しかしながら耐え忍ぶだけでは巣ごもりであり、循環型ではないこの不況は切り抜けない。もう世の中は元には戻らないのである。さあ、つぶれてからは遅い。あの時もっと頑張れたのでは、、、後悔してからでは遅い。今やらずしていつやるのか、力は出すべき時に出してこそ意義がある。ファイト、ファイト。もっと自分を追い込もうではないか。

保木本 正典

Recent Posts

パーパスディスカッション

パーパスとは、社会とのつながり…

3週間 ago

企業の存在意義、パーパスについてディスカッションしよう

パーパスとは、社会とのつながり…

3週間 ago

新たな時代に向けた営業体制の刷新

昨今のAI(Artifical…

2か月 ago

トップリーダーに求められる能力

経営者や後継者、経営幹部に求め…

2か月 ago

自分を創って頂いた恩師の方々へ(その1)

メーカーを退職し、コンサルの世…

3か月 ago

見るべき視点を創り、見える化し、皆で活用

メーカー時代、原価管理を担当し…

3か月 ago