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主体者と期限を明確にしよう

何を決めても前に進まない。よく見ると、「いつまでに誰がやるのか」が決まっていなかった。そのような経験はないだろうか。担当が部門では、その部門の人たちのが皆、誰かがやるだろうと思ってしまうし、期限がなければ追い込まれるまで取り組むことはないかもしれない。担当は、人事部の〇〇部長、期限は〇月〇日の午前中、としっかりと特定してこそ物事は動き出す。これはいつの時代も変わらない原理原則。基本なくしてDX、AIと流行ばかり追いかけても確実なる成果は得られないだろう。原点回帰、基本に立ち戻ろう。貴方が責任者です、担当者です。

保木本 正典

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