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3R戦略で底なし沼の大不況から抜け出そう
新型コロナウィルスが蔓延、ポストコロナは未だ見えない。むしろウィズコロナ、私たちはこれから数年間かけてコロナと向き合っていかなくてはならない。気になるのは経済だ。いよいよ景気の先行きに赤信号が灯った。特に中小企業は、業界…
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混迷の時代を生き抜くビジネスリーダーの特性とは
コロナウィルス、真に大変な時代になってきた。世界中が恐れる大恐慌突入か?否、まだまだ打つ手はある。どのような時でもまずは原理原則、基本に忠実である。実際、そのような企業はどのような不況下でもしっかりと生き抜いていく。そし…
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ポストコロナを見据えて
新型コロナウィルスが蔓延し、グローバル経済が麻痺。数多くの企業が倒産し、数多くの人が失業。世界は今や、かつてない厳しい状況下にある。どのような試練にも必ずや終わりが来るとも言うが、その終わりこそが新たな戦いの始まりである…
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時代にあった人事制度へ改訂しよう
日々、各企業をコンサルティングをしているが、この数年で大きく変わってきたものの一つが人事制度と言える。かつてのように単純な年功序列制度を志向している会社は、中小企業を含めても全体の1割以下であろう。最近の人事制度改定にあ…
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トータルコストダウンは源流から
グローバル競争時代、コスト競争力が鍵を握る時代である。ここでいうコストは売上原価だけでなく販売費・一般管理費も含めた総原価を指す。この総原価、つまりトータルコストの引き下げを推進する上で外してならないことは源流(工程)を…
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迷うのであれば本業、本職で
迷うのであれば、本業本職を貫けと言いたい。今回の事例は、A社などと数社に限定できないほど多い。このコロナウィルス大不況期の中、業績が長期に亘って停滞してくると新たな事業への模索が始まる。このこと自体は全く問題はない。新事…
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リーダーに欠かせない傾聴力
これからのリーダーには傾聴力が必要不可欠である。こちらの言いたいことだけを話す、これでは一方通行になってしまう。人は人と関わり合って仕事をする。相手の思い、本音を知らずして良い仕事は出来ない。そのためには、傾聴力。まずは…
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優れた経営者に欠かせない先見力と決断力
新型ウィルス感染がパンデミックに!いよいよ世界同時大不況の様相を呈してきた。しかしながら不況と言って何もせず手をこまねいているだけでは現況は変わらない。大事なのはこういう時こそ先を読み、今なすべきことを整理し、他社に先駆…
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事業承継は不易流行の精神で
世の中では今、多くの企業で世代交代が行われている。この事業承継は、これを機に、さらに成長するか衰退するか、企業経営の歴史の大きな分岐点と言えよう。そこで進言したいのが、後継者には、これまでの良き風土、仕組みを継続しつつ、…
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上層部のコミュニケーションが企業活性化の第一条件
企業とはまざまな考えを持った多くの人の集合体である。だからこそ、主義主張や見解の相違があって当然である。しかしながら、いかなる時も方針だけは、ひとつでなければならない。そうでなければ上層部のコミュニケーションギャップが下…
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ビジョンなくして経営なし
経営ビジョンとは、企業が求める将来像を描き、明示したものである。それは、経営者の頭の中にとどめず、明文化され、全社員に理解されるものでなければならない。ビジョンは企業経営におけるガイドラインであり、全社員が具体的な将来像…
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理想と現実
理想とは果たして非現実か?私は、これまで常にあるべき姿を描き、そこに現実を近づけていくことが課題解決と信じてきた。ところが最近、若年層に、あるべき姿は単なる理想論であり、それよりも目先の事実をどう考えて行動していくかが重…