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真なるリーダーに求められる論理性と表現力
論理性とは、“自分はこう思う”という判断に対し、“なぜならば”という論拠が明快であり、そのような話には説得力がある。また、この論理性を磨くにあたっては、これら論拠の他、「いかなる意図かという目的意識、なぜそうなっているの…
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やはり、企業は人なり
今更ながらこの言葉の重みを感じる。企業の三要素は、ヒト・モノ・カネ。確かに資金(カネ)も商品・事業(モノ)も必要だが、それらを創っていく人がいなければ何にもならない。売上高30億までは、社長1人の力で何とかできる。しか…
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属人経営から組織経営へ転換
先代社長からバトンタッチを受けた若手後継者。思ったように人心掌握が行かず、業績や風土、共に今ひとつ。T社もその中の1社。そもそも創業者やカリスマ性のある社長は、会社の全てを掌握しているものであり、後継者にそれを求めても無…
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軸のぶれない経営
会社を経営していく上で最も大事なことは何ですか?という質問に対して私は以下の骨格が大事だと答えています。経営の根幹をなすものは、一貫した経営ビジョン・戦略・管理の体系にあります。ビジョンとは、どんな会社になりたいかであり…
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企業の盛衰を決する事業承継
最近、事業承継に関するご相談が非常に多くなってきています。社長が65歳、後継者が40歳というのが平均的なところでしょうか。しかしながら最近は後継者が30歳代というケースも増えてきています。先手先行での事業承継の準備という…
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方針がスローガン倒れ
ある若手経営者からのご相談。『経営方針がスローガン倒れ、組織にケジメがない』という。この会社、決めたことを着実に実践し、成果に結びつけていこうという実行力、執念が不足。そこでまずは身近なところ、今回は方針を推進していく会…
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事実
現代は、新聞、雑誌、テレビ、インターネット、SNSなどと情報過多の時代と言える。それだけに大事なのは何が真実で何が虚偽かということ。たとえ事実でなくても話題に飛びつき、時に虚偽と分かっていても話題を作ろうとするのがマスコ…
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性格
会社は、とかく理想的な性格特性を示し、それを基準に人を判断しよう、また人を理想に近づけようとしがちだ。ところで理想的な人材とは何?思考力があり、常に前向きで仕事が早く正確でリーダーシップもある。なるほど、しかしながらその…
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公器
会社は公器。ただ儲かればいいというのではそこに社会性はなく、社会性無くしては長期的存続は望めない。企業は世の中からヒト・モノ・カネを預かり、それを有益なものにしてお返しする存在である。よく会社は誰のものか、株主か、社員か…
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労働生産性
OECD(2017年のデータ)によると日本の時間当たり労働生産性(就業1時間当たり付加価値)は、47.5ドルで米国の3分の2の水準であり、OECD加盟36カ国中20位とのこと。原因はなんだろうか?私は、日本人の競争意識の…
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成果
ビジネスの世界で仕事をしていくからには、大事なのは「成果」、それしかない。学生の時代までは努力していく過程が大事と教えられ、テストや運動会などでは順位をつけることさえ避けれらてきたが、いよいよそのような世代が今、続々と社…
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思考
思考する技術が今のような時代にこそ求められる。確かに今の時代、辞書で調べなくてもネットでキーワードを叩けば答えが容易に見つかる。昔は、考えて考えて考え抜いて答えを導き出していたものだ。一つ一つの言葉の意味も全て辞書で調べ…