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変化こそ常道
常道とは常に変わらない真理、正しい法則や事実。世の中は常に変化しており、変化するところには必ずビジネスチャンスがある。株式市場もそう、変化するから儲かったり、損をしたりとビジネスになる。季節が変化するから夏物や冬物といっ…
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不況
不況、まさしく景気が悪いこと、経済活動が停滞している状態をさす。一見、あってはならない絶対悪のような言葉に思えるが、これは必要悪とも言える。そもそも不況は、ある時期において世の中で不要になった企業や事業、商品を淘汰するも…
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傾聴
辞書では傾聴は「真剣に聞くこと」であった。聞くというのは耳で聞くこと、傾聴の聴くは心をこめて聞くという意味である。よく社内の不満の一つに上司が自分の言うことを聞いてくれないということがあげられる。部下は何も自分の意見をす…
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つらい時は甘えよう
誰しもつらい時はある。そんな時は決して一人で考え込まない方がよい。ますます深みに入っていくことが多いからだ。悩みを一人で解決していける人は限られている。とかく人間というものは動物の中でも極めて弱い生き物である。そして数多…
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先送り
嫌なことを先送りするのは決して褒められることではない。多くはその人の怠慢であり、悪い習慣、体質である。しかしながら人はどこかでケジメをつけなければいけない。優柔不断な人では世の中の信頼は得られない。どこかで自分自身を変え…
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人生の成否はつらい時にどのくらい踏ん張れるかで決まる
好調な時はその流れに身を任せれば良い。大事なのは逆境、即ちつらい時にどのくらい踏ん張れるかで決まる。やけになればなるほど取り返しのつかない事態を招く。あがけばあがくほど悪循環に陥ってしまうもの。大切にしてきたものが音を立…
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努めて明るく
景気の見通しは依然として不透明なままである。失業率も6%を超える状態。収入が減る中で、税金などの引かれものが増加し、可処分所得は一向に伸びる気配がない。世の中不満、不安、不信だらけ。しかし、どのような時にでも人間、暗くな…
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必然と偶然
多くの人が占いに頼る気持ちは、確かに理解できる。しかしながらその占いがもたらす影響は(運の力も全く無い訳ではないが)限りなく0パーセントに近い。多くの場合、物事の結果・結末は必然であり、なるべくしてそういう事態になってい…
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古いもの歴史あるもの
古いものは二度とできない。例えば自然は一旦、破壊されると再生までに数百年とか数十年もかかる。歴史的な資産も同様だ。古き味わいのある街並み。どうしてそのまま残せないのだろうか?工業製品と違って自然や歴史資産など古いものは二…
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活力源
活力の源は友にあり。人生の友は極めて重要な存在だ。一般的に一番信頼できるのは血縁の仲、親、兄弟?時にそれに勝ることもあるのが友人である。友は多い方がいい。数多くの機会を通じて数多くの友と出会う。なんでも話せる友、例えば悩…
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自信と過信
自信とは自分の才能や価値を信ずることであり、過信とはそれらを実際以上に高く評価して頼ること。ところで自信のない人の方が過信している人よりも一見、謙虚でいい人のように見られがちだが、深い自信喪失状態になると非常にやっかいだ…
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プライオリティ(優先度)
プライオリティ(優先度)の選択能力は、仕事の効率性を決定する。仕事のいくつかを重要性と緊急性、各々の高低で分けてみるとその人の仕事のスタイルがわかる。緊急性の高い仕事ばかりを優先している人は一般的に計画性が乏しく、そのよ…