Categories: BLOG

自信と過信

自信とは自分の才能や価値を信ずることであり、過信とはそれらを実際以上に高く評価して頼ること。ところで自信のない人の方が過信している人よりも一見、謙虚でいい人のように見られがちだが、深い自信喪失状態になると非常にやっかいだ。特に今の時代、うつ病も増えている。私自身もよく先のことを考えすぎ、過度の心配をしてしまうことで自信欠如になりやすいタイプだった。しかし今は、先のことを考えて悩んでいても仕方がない、その時に悩めばいい。今は目先のことを一生懸命にやろう、あるいはこのひと時を楽しく過ごそうと考え方を変えた。そのせいか随分と気が楽になった。自信喪失になるくらいなら一瞬でも過信状態に自分自身をリードしてみてはどうか?言えることは一つ。たった一度の人生、もっと自分に自信をもって逞しく楽しく生きようではないか!

保木本 正典

Recent Posts

パーパスディスカッション

パーパスとは、社会とのつながり…

3週間 ago

企業の存在意義、パーパスについてディスカッションしよう

パーパスとは、社会とのつながり…

3週間 ago

新たな時代に向けた営業体制の刷新

昨今のAI(Artifical…

2か月 ago

トップリーダーに求められる能力

経営者や後継者、経営幹部に求め…

3か月 ago

自分を創って頂いた恩師の方々へ(その1)

メーカーを退職し、コンサルの世…

3か月 ago

見るべき視点を創り、見える化し、皆で活用

メーカー時代、原価管理を担当し…

3か月 ago