自信と過信
自信とは自分の才能や価値を信ずることであり、過信とはそれらを実際以上に高く評価して頼ること。ところで自信のない人の方が過信している人よりも一見、謙虚でいい人のように見られがちだが、深い自信喪失状態になると非常にやっかいだ。特に今の時代、うつ病も増えている。私自身もよく先のことを考えすぎ、過度の心配をしてしまうことで自信欠如になりやすいタイプだった。しかし今は、先のことを考えて悩んでいても仕方がない、その時に悩めばいい。今は目先のことを一生懸命にやろう、あるいはこのひと時を楽しく過ごそうと考え方を変えた。そのせいか随分と気が楽になった。自信喪失になるくらいなら一瞬でも過信状態に自分自身をリードしてみてはどうか?言えることは一つ。たった一度の人生、もっと自分に自信をもって逞しく楽しく生きようではないか!