-
簡潔な報告:効果的なコミュニケーションのための営業報告テクニック
ビジネスにおける会話や報告で無駄やロスと感じるのは、聴きたいことがストレートに伝わってこない時。ダラダラと話されると結局、結論は何なの?となってしまう。仮に営業報告でスタッフが10名、各自が1日4件の案件報告を聴くとなる…
-
社員の声に耳を傾けその期待に応える、これこそが最強の業績対策
最近、よく目にする言葉の一つに「エンゲージメント」がある、本来の意味は、契約や約束・誓約であるが、ビジネスの世界では、会社に対する従業員の愛着や貢献、もしくは会社と従業員との深い結びつきを表現している。そしてそれは、かつ…
-
時代が求めるタテ・ヨコ・ナナメからの学び
最近、よく経営者の方々から「上司がどのようにして部下を教えたらよいか悩んでいる」といった内容の話を聞く。自分たちと育った環境や価値観があまりにも異なっており、部下の本音と噛み合わないらしい。本質は、上司と部下の意識ギャッ…
-
発信する勇気
「誰も私のことを理解してくれない、上司は私を評価してくれない。」といったことをたまに聞く。そのような人に私は、「その前に、貴方は自身の気持ちや成し遂げてきたことを積極的に発信してきたの?」と問う。かつての日本は、言わぬが…
-
なりたい自分づくり
「この人たちは、将来どうなりたいという考えを果たしてもっているのだろうか」、あるグループを見てそう思った。かつての時代、職場は自己主張の強い人たちであふれていた。しかしながら最近は、仕事は仕事、給料をもらう手段にすぎず、…
-
上手な話し方
「部下とのコミュニケーション」では、「聴く」ということの大切さについての話をした。コミュニケーション上手は、話し上手よりも聴き上手である。これは私の信念である。しかしながらそれなりの話し方を身につけておくことにこしたこと…
-
部下とのコミュニケーション
部下指導の一環で個別面談をする際に、いつも思い浮かべる文章がある。それがグレン・ヴァン・エカレン著の「豊かな人間関係を築く47のステップ」だ。 話を聞いてくれと言うとあなたは忠告を始める。私はそんなことを頼んでいない。…
-
リーダーに欠かせない傾聴力
これからのリーダーには傾聴力が必要不可欠である。こちらの言いたいことだけを話す、これでは一方通行になってしまう。人は人と関わり合って仕事をする。相手の思い、本音を知らずして良い仕事は出来ない。そのためには、傾聴力。まずは…
-
上層部のコミュニケーションが企業活性化の第一条件
企業とはまざまな考えを持った多くの人の集合体である。だからこそ、主義主張や見解の相違があって当然である。しかしながら、いかなる時も方針だけは、ひとつでなければならない。そうでなければ上層部のコミュニケーションギャップが下…
-
客観性
以前も主観と客観のバランスについては述べたことがある。今回はその中で「客観性を如何にして保つか?」についてである。 私は、それは多くの人に聞くこと、そして深く聴くことだと思う。一見、簡単なようだが思っている以上に習慣化さ…
-
採用
「あなたの強みは何ですか?」、企業はその人の強みをもって採用する。しかしながらその後は、「君の課題は○○だ」と弱みばかりに着目していることがあまりに多い。これからの世代を育てるには、強みを活かせる適正配置、そして「君の強…
-
意思疎通
意思疎通とは、英語で言えばコミュニケーション。つまり言葉、あるいは非言語を通じた受発信行為である。言語とは、話し言葉や文字、非言語とは、身体言語であり、身振り手振りなどである。コミュニケーション能力とは、相手が理解できる…