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企業の存在意義、パーパスについてディスカッションしよう
パーパスとは、社会とのつながりを強く意識し、社会における企業の存在意義を宣言するもの、つまり「社会において、企業が何のために存在し、事業を展開するのか」を示すものです。 例えば、P&Gグループは、1987年に「自社製品に…
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新たな時代に向けた営業体制の刷新
昨今のAI(Artifical Intelligence)は、それを規制する議論と共に益々注目を高め、私たちの生活にも目まぐるしいインパクトを与えようとしている。AIと人材における期待や役割はどうなるのだろうか。そして次…
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育てるに優先すべきは育む、人財を育む良質な土壌を創ろう
人間という者はとかく弱い生き物であり、それだけに環境に左右されやすい。生真面目だった人でも取り巻く人達がいい加減であったり、無気力だったりすると何かと染まってしまいがちである。「入社当時の気持ちを思い出して頑張ろう」その…
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自分らしく、生きたいように生きる
実に素敵なメッセージである。誰しもこの世に生を享けたからには、「自分らしく思うままに生きることこそが悔いのない人生を送ること」であり、最高の幸せであろう。反面、我慢してばかりの人生や思ったようにうまくいかない人生というも…
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一人残らず全員活躍
会社組織でもスポーツチームでも同じく、「メンバー全員が活躍できるかどうか」で勝敗は決まる。長期戦は特にそうだ。一人残らず全員活躍、これからの時代はこれこそが最大のKFS(Key Factor for Success、成功…
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性格
会社は、とかく理想的な性格特性を示し、それを基準に人を判断しよう、また人を理想に近づけようとしがちだ。ところで理想的な人材とは何?思考力があり、常に前向きで仕事が早く正確でリーダーシップもある。なるほど、しかしながらその…
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人づくり
あるビル建築の現場を見ていて感じた。何か人づくりに似ているなと。まず、建築する(育てる)にあたっては、基礎工事、続いて仮設で固められながら(見守られながら)ビルが伸びて(人が育って)いく。出来上がると(成長すると)仮設資…
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労質
ここでの労質とは、労働者の量と質からくる私の造語である。今、世の中は労働力不足真っ只中。そこで各社共、採用に躍起になっているようだが、恐らくこれも2020年がピークになるだろう。いよいよポストオリンピック、中国発の大不況…
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飴と鞭
厳しいだけではなく、教育には飴と鞭が必要である? これは、甘やかす面と厳しくする面を併用するたとえであるが、果たして今の時代に鞭は併用するほど有効と言えるだろうか?大事に育てられた少子化世代は、たった一度の鞭でさえ受け止…
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環境
企業の業績は人次第、人材の量と質で決まる。そして人の多くが環境によって決まる。例えば、社外の研修等でいくら多くの気づきを受けたとしても受け入れる会社の風土や体制によって活き方が大きく変わる。例えば夢を持って入社した新入社…
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知識と経験
人の成長は、知識と経験がベースにあると思う。時に経験の方が重要視されることがあるが、知識の伴わない経験は非効率で無駄な面が多々ある。人に教える際も経験中心だと主観が強すぎて効果的な指導や継承につながりづらい。何歳になって…
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リバース
リバースな発想は時にブレイクスルーをもたらせてくれる。人はあることを願うばかりに気持ちが空回りし、うまくいかないことがよくあるものだ。そのような時は、願っていることと反対のことを思ってみることで意外と悩みや迷いから脱却す…