-
環境
企業の業績は人次第、人材の量と質で決まる。そして人の多くが環境によって決まる。例えば、社外の研修等でいくら多くの気づきを受けたとしても受け入れる会社の風土や体制によって活き方が大きく変わる。例えば夢を持って入社した新入社…
-
知識と経験
人の成長は、知識と経験がベースにあると思う。時に経験の方が重要視されることがあるが、知識の伴わない経験は非効率で無駄な面が多々ある。人に教える際も経験中心だと主観が強すぎて効果的な指導や継承につながりづらい。何歳になって…
-
リバース
リバースな発想は時にブレイクスルーをもたらせてくれる。人はあることを願うばかりに気持ちが空回りし、うまくいかないことがよくあるものだ。そのような時は、願っていることと反対のことを思ってみることで意外と悩みや迷いから脱却す…
-
人の評価
人を評価するのは本当に難しいことだ。誰もその人の全てを知るはずもない。結果、その人の一部を見て評価することになる。もちろん正しい評価基準に則りやったことが前提である。世の中には数字だけでは推し量れないことがいっぱいだ。し…
-
楽しく
どっちの側面で生きるか?楽しく生きるか?辛く生きるか?それは、単にその時の状況の問題ではなく、心境というか、気の持ち方の問題であると思う。確かに楽しい時に笑うのが自然であり、辛い時に笑うのは不自然である。しかしながら、常…
-
成長過程
竹と同様にに企業の成長過程にも節(目)がある。企業はある成長過程においてそれぞれの課題をもち、それを解決して次の成長へ挑んで行く。竹に節がなければすぐに折れてしまうように企業においても成長過程でやるべきことを行わなければ…
-
性悪説
厳しい時代の幕開けである。厳しい時代だからこそ企業においては部下に、家庭においては子供に対して自然に厳しくなるというもの。ところでそもそも私は「人間と言うものは何もなければ怠けようとする動物である」という考えをもっている…
-
先手
先手とは、碁や将棋などで,先に着手する人。一般には先手を取る、先手を打つなどと、競合しうる相手より物事を先に行うとか、予想される事態に対策を講じておくことを指す。世の中に戦略の優位や人の能力にさほど差はないものだ。やるこ…
-
要領
一般的に要領がいい人というと、「手を抜いたり、人に取り入ったりするのがうまい人」などとどちらかと言えば、悪いイメージが先行する。しかしながら要領とは、物事をうまく処理する方法、手段であり、要領がいいとは、その方法を心得て…
-
身の程
身の程とは、自分の能力・地位などの程度であり、身の程知らずとはそれらをわきまえずに行動すること。実社会において地位に相応しい能力を持ち合わせていないのにも関わらず、役職などの地位や権限を振りかざして物事を強引に進める光景…
-
自立と自律
混沌とする経営環境が続く中、省エネ等の環境関連、高齢者や農業関連事業等々、補助金などで根幹となる経営方針が揺らいでいる企業が目に付く。そこで今回は、自立と自律という言葉になぞらえて考えてみたい。まず、自立とは、他の助けを…
-
性格
人の性格には二つの意味がある。ひとつは、その人が生まれつきもっている感情や意志などの傾向。もうひとつはキャラクターとよばれるその人特有の行動の仕方や心理的な特性。似たように感じるが、言葉の通り、前者は生まれつきである。こ…































