知っていると出来る、やっているは全く違う
最近、改めて基本の大切さ、そして組織への定着の大変さを感じている。一般的にどの世界にも基本というものがある。ビジネスの世界で言うと例えば「報連相」である。ところが報連相に関する話をすると管理者でさえ「今更?」といった表情を浮かべる者がいる。おそらく「すでに知っているよ、もう何度も聞いた」ということであろう。しかしながら実際に正しく理解しているかというと大変疑わしく、ましてや部下や後輩に対して的確に指導できるレベルにはないことが多い。さらに「やっている、実践させている」かと言えば、さらに期待はできない。基本と言うものは、実践し、日常化してこそはじめて活かされるものである。
実際、ミスやクレームの大半の原因がここにある。「的確な現状把握が出来ない、報告が漏れる、もしくは遅い、指示が具体性に欠ける、仕事の納期を示していなかった」等々。今一度、基本の大切さを見直そうではないか。そして日々実践しようではないか。基本という当たり前のことが当たり前にできる会社だけが次のステージに立てる。


