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客観性
以前も主観と客観のバランスについては述べたことがある。今回はその中で「客観性を如何にして保つか?」についてである。 私は、それは多くの人に聞くこと、そして深く聴くことだと思う。一見、簡単なようだが思っている以上に習慣化さ…
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令和
令和、新しい時代の幕開けである。 これまでは私自身、一層の事、西暦に統一した方が良いのではと思っていたものの、あるテレビ番組でタモリさんが言っていた「西暦というものがずっと続く本のページ数だとすれば元号というのは日本だけ…
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人づくり
あるビル建築の現場を見ていて感じた。何か人づくりに似ているなと。まず、建築する(育てる)にあたっては、基礎工事、続いて仮設で固められながら(見守られながら)ビルが伸びて(人が育って)いく。出来上がると(成長すると)仮設資…
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労質
ここでの労質とは、労働者の量と質からくる私の造語である。今、世の中は労働力不足真っ只中。そこで各社共、採用に躍起になっているようだが、恐らくこれも2020年がピークになるだろう。いよいよポストオリンピック、中国発の大不況…
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働き方改革
テスラのCEO、イーロン・マスク氏がツイートした「週に80~100時間は働くべきだ。地獄のよう?でも、それこそが成功の確率を引き上げるんだ。40時間しか働かない人と100時間働くあなたが、同じタスクをこなしたとする。わか…
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飴と鞭
厳しいだけではなく、教育には飴と鞭が必要である? これは、甘やかす面と厳しくする面を併用するたとえであるが、果たして今の時代に鞭は併用するほど有効と言えるだろうか?大事に育てられた少子化世代は、たった一度の鞭でさえ受け止…
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ハンディキャップ
一般的に、スポーツなど競技者間の実力差が大きい場合に、その差を調整する手段の一つである。ところがある時、身体的にハンディを持つ者から、自分たちのハンディは、個性なんだということを聞いた。衝撃的だった。お互いにフランクかつ…
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環境
企業の業績は人次第、人材の量と質で決まる。そして人の多くが環境によって決まる。例えば、社外の研修等でいくら多くの気づきを受けたとしても受け入れる会社の風土や体制によって活き方が大きく変わる。例えば夢を持って入社した新入社…
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データ
データには二種類あり、自ら集めたプライマリーデータと他人が集めたセカンダリーデータがある。それぞれに価値はあるのだが、後者のカットアンドペーストの記事がやたら目につく。一般的に手を使っても足を使ってないデータや記事は興味…
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生きてる証
一般的に人は、苦しい、悲しいという感情を嫌う。しかし反面、そのような気持を感じ、時を過ごせるのは生きている証とも言える。生きているからこその苦しい、悲しいである。死すものには決して感じることのできない感情である。生きてる…
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改革
改革とはよく耳にする言葉だが、とらえ方は人それぞれである。私は、改革にはふたつのアプローチがあると思っている。一つは小さな改善の積み重ねであり、もう一つは、ゼロベースで新たに構築することである。前者は、一朝一夕にはできな…
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知識と経験
人の成長は、知識と経験がベースにあると思う。時に経験の方が重要視されることがあるが、知識の伴わない経験は非効率で無駄な面が多々ある。人に教える際も経験中心だと主観が強すぎて効果的な指導や継承につながりづらい。何歳になって…