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効率的な仕事の進め方①
働き方改革は、生産性向上なくしてはなりたたない。では生産性はどのようにして上げていけばよいのか。まずは仕事そのものを見直すところから始めてみよう。業務改善の視点を5つのYに整理してみた。 Y1.(やめよう)その仕事は本当…
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働き方改革の本質は生産性の向上
幾度となく触れてきたテーマだが、働き方改革の本質は生産性の向上にある。早く会社から自宅へ帰っても、テレワークで自宅で仕事をしても結果、生産性が上がらなければ企業経営、つまり業績上の観点から(その企業も人も)長続きはしない…
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数値に強くなろう
業績の状況はいかがですか?この問いに、「ぼちぼちでんなー」では業績の実態やレベルが掴めず、適切な対応は出来ない。昨年と比べて10%の落ち込みと半減では打つ手が大きく変わるからである。「あまり、全然、とても、非常に、相当」…
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負けん気
負けん気とは、負けたくないと思う気持ち。人はライバルとお互い切磋琢磨しながら成長する生き物であり、ライバルに、そして自分自身に打ち勝とうとするこの気持ちは、極めて重要な要件の一つである。時に想像を上回るエネルギーを与えて…
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見える化で営業を改革しよう
コロナ禍で企業は大変だ。これほど市場が収縮している中、すべての企業が生き残るのは厳しい。今、多くの企業において若手営業マンの育成遅れにより、幹部をはじめとするベテラン社員への過度の依存が続いている。もはや属人営業・個人依…
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素人
新たな商品や事業開発を行う際には、意外とこれまでの知識や経験、凝り固まったプロ感覚よりも素人感覚、素人発想の方が役に立つことが多い。素人は物事に経験がない人という否定的な意味合いが強いが、全く新たなものを創造していくとき…
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事業承継は早めの準備と計画性が不可欠
経営相談の中でも多いのが事業承継なのだが、残念なのは、相談される社長の年齢が平均で60歳から70歳であること。ハッキリ言ってこれでは遅すぎる。 事業承継は単なる役職のバトンタッチではない。ヒト・モノ・カネ全てにおいて充分…
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事実と論理
多くの場で交わされる議論。最初は、幅広い意見による拡散もよいが、やがては収束、つまりまとめていかなければならない。誰の意見にまとまるか、その判断基準は、その人の意見がどれだけ事実に基づいているか、もしくは論理的であるどう…
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理想と現実
何事も理想を抱き、そこに向かっていたいものだ。会社も個人もそのほうが、日々の仕事、生活に張りが生まれる。会社であればまず、理想となるビジョン、すなわち目指すべき将来像とそこに向き合う理念を明確にする。続いてそのための具体…
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5Sは基本であり、姿勢である
以前、「混迷の時代を生き抜くビジネスリーダーの特性とは」でも述べたが、時代が変わっても仕事の基本の大切さは変わらない。 追求すべきは、正確(高品質)で迅速(高い生産性)な仕事。そのベースは5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾…
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働き方改革、その目的は何か
働き方改革を推進する目的は、労働者にとっての働きやすさの実現。そして雇用促進を図り、経済を発展させていくことにある。容易に理解出来るが、今一度、実態や本質をしっかりと捉えておきたい。残業をしない、早く退社して充実した生活…
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今やらずしていつやるのか
令和戦国時代の幕開け、今回の不況はただごとではない。これまでの多くは景気の循環サイクルや一地域の出来事であった。今回は世界同時不況であり、さらにウィルスだけに先が見えない。元に戻る保障もない。ダメな企業は景気が回復しても…