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負けん気
負けん気とは、負けたくないと思う気持ち。人はライバルとお互い切磋琢磨しながら成長する生き物であり、ライバルに、そして自分自身に打ち勝とうとするこの気持ちは、極めて重要な要件の一つである。時に想像を上回るエネルギーを与えて…
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見える化で営業を改革しよう
コロナ禍で企業は大変だ。これほど市場が収縮している中、すべての企業が生き残るのは厳しい。今、多くの企業において若手営業マンの育成遅れにより、幹部をはじめとするベテラン社員への過度の依存が続いている。もはや属人営業・個人依…
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素人
新たな商品や事業開発を行う際には、意外とこれまでの知識や経験、凝り固まったプロ感覚よりも素人感覚、素人発想の方が役に立つことが多い。素人は物事に経験がない人という否定的な意味合いが強いが、全く新たなものを創造していくとき…
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事業承継は早めの準備と計画性が不可欠
経営相談の中でも多いのが事業承継なのだが、残念なのは、相談される社長の年齢が平均で60歳から70歳であること。ハッキリ言ってこれでは遅すぎる。 事業承継は単なる役職のバトンタッチではない。ヒト・モノ・カネ全てにおいて充分…
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事実と論理
多くの場で交わされる議論。最初は、幅広い意見による拡散もよいが、やがては収束、つまりまとめていかなければならない。誰の意見にまとまるか、その判断基準は、その人の意見がどれだけ事実に基づいているか、もしくは論理的であるどう…
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理想と現実
何事も理想を抱き、そこに向かっていたいものだ。会社も個人もそのほうが、日々の仕事、生活に張りが生まれる。会社であればまず、理想となるビジョン、すなわち目指すべき将来像とそこに向き合う理念を明確にする。続いてそのための具体…
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5Sは基本であり、姿勢である
以前、「混迷の時代を生き抜くビジネスリーダーの特性とは」でも述べたが、時代が変わっても仕事の基本の大切さは変わらない。 追求すべきは、正確(高品質)で迅速(高い生産性)な仕事。そのベースは5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾…
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働き方改革、その目的は何か
働き方改革を推進する目的は、労働者にとっての働きやすさの実現。そして雇用促進を図り、経済を発展させていくことにある。容易に理解出来るが、今一度、実態や本質をしっかりと捉えておきたい。残業をしない、早く退社して充実した生活…
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今やらずしていつやるのか
令和戦国時代の幕開け、今回の不況はただごとではない。これまでの多くは景気の循環サイクルや一地域の出来事であった。今回は世界同時不況であり、さらにウィルスだけに先が見えない。元に戻る保障もない。ダメな企業は景気が回復しても…
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ミドルオフィス改革
仕事には、フロントオフィス、バックオフィス、ミドルオフィスの3つがある。フロントは、業績を生む最前線であり、営業や工場などに相当する。バックは総務、経理、人事、情報システムといった裏方。最後のミドルは、営業事務などフロン…
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ゴール
ゴールを決めなければ何も始まらない! 貴方は何を目指すのか、ゴールを決めなければ何事もスタート出来ない。出来たとしてもどこに向かっているのかも分からず、その内、道を見失ってしまうことだろう。「あなたは何がしたいのですか?…
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人生の底は嫌いでもない、さあ動こうではないか
新型コロナにより、100年に一度の大不況へと巻き込まれた世の中は、一体これからどのようにして立ち直っていくのであろうか、それは並大抵のことではない。確かに株式市場は、既にコロナ以前の水準を取り戻しつつあるが、先取りするに…

































